健康

~血圧をあげる要因について5つのPoint~

▽高血圧とは

血圧とは、血管の中を流れる血液が血管壁に与える圧力のことを言います。

血液は心臓のポンプ作用によって全身の血管に押し出されてきます。心臓が収縮して血液を送り出す際に血圧が最も大きくなり、このときの血圧を収縮期血圧または最高血圧といいます。また、収縮した後に心臓が拡張するときは、血圧が最小となり、このときの血圧を拡張期血圧または最低血圧といいます。

日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2014」による高血圧の基準値は、診察室血圧値で140/90mmHg以上、家庭血圧値で135/85mmHg以上となっています。

高血圧状態を長期間放置すると動脈硬化を招き、脳卒中などの脳血管疾患や心臓病、腎疾患など多くの疾病を引き起こしやすくなってしまいます。

〇血圧をあげる要因

【1.塩分の摂り過ぎ 】

食生活の問題として現代の日本人に挙げられる塩分の問題はとても深刻なこととなっていますよね?

では、塩分を摂り過ぎてしまうとどのような影響を及ぼしてしまうのかと言いますと、食塩または塩化ナトリウムを摂取し過ぎてしまうと血液中にナトリウムが溜まります。すると、水分を蓄えてナトリウム濃度を調整しようとする体の働きが作用します。この働きによって、循環血液量が増加して血圧が上昇してしまうのです。

【2.肥満 】

健康診断で最近太ってきたなとお思いの方もいらっしゃるかと思います。

ではこの肥満は高血圧とどのような関係性があるのでしょうか?

内臓脂肪型肥満は血圧上昇と関係性がとても深く、ダイエットをすると血圧が低下するという研究データが上がっています。また心臓から送られる血液の量は体重に比例して増加傾向にあるため肥満は心臓にも大きな負荷をあたえている為、早期改善が要求されます。

【3.ストレス 】

日々の生活、仕事の疲れ等でストレスが溜まりやすい人もいることでしょう。

このストレスは血圧を一時的に上昇させる働きがあるため、繰り返しストレスが溜まると交感神経の緊張状態が続いてしまい血管は引き続き収縮し、血圧は高い状態を維持してしまうようになります。

適度の運動をしたり自身の好きなことをしたりとストレスを解消、引き続き溜め込まないような生活習慣を送るように心がけましょう!!

【4.飲酒 】

会社の疲れを少しでも癒そうと飲むことや大学や友達との飲み会でお酒を楽しむ機会もあることでしょう。しかし、このお酒も飲み過ぎや過度の飲酒を繰り返すことによって血管に負担をかけてしまいますので注意しましょう!!

お酒は血圧を上昇させる働きがあるので適度な飲酒を心がけましょう。

【5.喫煙 】

タバコは近年体に悪いということが学校でも教わる機会が増えたり喫煙者に対するマナーが問題視されていますよね?

この喫煙も血圧を上昇させてしまう作用があるのです。

さらに動脈硬化も進行させ続けるのでダブルで健康に悪影響をあたえるものであるといえます。

進行し続けてしまうと狭心症や心筋梗塞を引き起こしかねないので十分注意しましょう!!